「ケミカルピーリング雑学」の記事一覧

にきび治療、アミノ酸ケミカルピーリングで美肌を目指すならKM新宿クリニックにお任せください。

Archive for the ‘ケミカルピーリング雑学’ Category

ケミカルピーリングとイオン導入をセットで受けるメリットとは

2013-06-03

ケミカルピーリング治療後は、角質や老廃物を落とした状態ですので、ビタミンなどの有効成分をより深く浸透することができるチャンスになります。また、過剰な皮脂を抑える効果もありますので、ニキビを出来にくくしたり、シミやしわを出来にくくする効果も期待できます。本来の治療目的以上に、美肌の相乗効果で、明るい肌へと導いてくれる方法は、セットにしてこそ価値が上がることになります。

ピーリングは季節によっては受けられないって本当

2013-05-30

ケミカルピーリングは、基本的に1年中いつでも受けることができる治療法です。ただ、ケミカルピーリングを受けると一時的に肌の角質が薄くなるため、紫外線対策は必要です。だからといって、夏より冬の方が紫外線も少ない分、治療を受けやすくなるかというとそうではありません。ケミカルピーリングは肌の保湿にも気をつけなければいけないため、冬は乾燥しやすい分、保湿を念入りに行う必要があります。どの時期に行っても、しっかりと対策をすることができれば問題ありませんし、アフターケアの方法もしっかり医師から説明がありますのでご安心ください。

背中ニキビを繰り返さないために

2013-01-24

背中のニキビは、普段見えない分、どこに原因があるかわからなかったり、ケアを怠る傾向があるようです。背中のニキビの主な原因は、ストレスや生活習慣の乱れからと言われています。一度背中にニキビができてしまうと、定期的に塗り薬などを使用してもぶり返してしまうことも多く、痕が残ってしまう可能性も高まります。背中のニキビケアをしっかり治したい人には、皮膚科や美容外科などで行われているケミカルピーリングをおすすめします。

背中にきびに効果を発揮します

ケミカルピーリングとは、酸による薬剤によって皮膚の角質の一部を取り除くことにより、肌の再生能力を促進させ、ニキビを治していく方法です。背中のような広範囲の部分でも、薬剤を塗るだけで良いので、施術が受けやすい治療法となっています。ケミカルピーリングによって、ニキビだけではなく、ニキビ痕にも効果がありますので、夏でも堂々と背中を見せることが可能になるでしょう。

エステとの違いとは

ケミカルピーリングは、皮膚科や美容外科以外にもエステサロンでも行われています。ただ、エステサロンの場合は、にきび治療として利用するのは、薬剤を使用している分リスクがあります。皮膚科や美容クリニックであれば個々の肌の状態に合わせて薬剤を選び、治療することができるので、悩んでいる方は一度相談してみるとよいでしょう。

クレーターのようなニキビ痕には

2013-01-09

ニキビの悩みで多く挙げられるのがニキビ痕と言われています。ニキビが同じ場所に繰り返しできたり、ニキビケアを誤ってしまうと、ニキビ跡が陥没し、クレーターのような状態になってしまうのです。皮膚がクレーターのような状態になってしまうと、完全に元に戻すには時間がかかってしまいますので、早期に適切な治療を行えば、目立たなくすることができる場合があります。その治療の1つにケミカルピーリングという治療があり、ニキビやニキビ痕に悩まされている人に注目されています。

ニキビ痕治療とは

角質を落としていけば肌のターンオーバーが促進され、クレーター状になっているニキビ痕を元に戻す力もあります。ケミカルピーリングは主に皮膚科や美容外科などの医療機関で行われている他に、エステサロンでも扱っているところがあります。ただ、クレーターのようなニキビ痕には、個々の状態に合わせて強めの酸を使用して治す場合がありますので、経験や実績を見て選ぶ必要があります。

継続的な治療が必要です

ニキビ痕がクレーター状になっている場合は、皮膚の表皮部分だけではなく、その奥の真皮まで痕が残っている場合があります。ケミカルピーリングは肌の再生効果がありますが、真皮まで痕が残っている場合には、継続的に治療していくことが大切です。

ニキビの赤みが残ってしまった時

2012-12-18

ニキビが化膿してなかなか治らない場合は、ニキビが良くなってもその部分に赤みが残ってしまうことがあります。通常であれば、この赤みが肌のターンオーバーによって、時間が経つごとに目立たなくなってきます。しかし、皮膚の表皮の奥にある真皮に赤みの原因であるメラニン色素が残ってしまっている場合や、そもそも肌のターンオーバーがしっかり行われていない場合は、赤みが解消されることはないのです。こうなってしまっては、自己のケアで赤みを消すことは難しいと言われています。ですから、ニキビ痕の赤みを消す場合には、本格的に医療機関での治療が必要となります。

ケミカルピーリングの効果

ニキビ痕による赤みの沈着を取り除くには、その赤みの原因となっているメラニン色素を除去し、肌のターンオーバーを促進させることが大切です。ニキビ痕の治療は、様々ありますが、中でも赤みに効果が高いと言われているのがケミカルピーリングです。
ケミカルピーリングは、酸性の薬液を肌の状態に合わせて塗布していきますので、殺菌効果が高く、新しいニキビが出来にくくするという効果もあります。治療を継続すると、さらに肌が活性化していきますので、きめ細やかな肌が生まれてきます。

ケミカルピーリング後は紫外線対策が必須

ケミカルピーリング後は、どうしても皮膚が薄い状態になってしまいますので、紫外線などの影響を受けやすくなっています。紫外線はしみやしわの原因ともなりますので、肌が再生されるまでは徹底した紫外線対策は必要です。ただ、紫外線対策を怠らなければ、しつこいニキビ痕の赤みも、肌の再生によって解消してくれるでしょう。

本気でニキビを治したい時の治療法

2012-12-04

ニキビは、ホルモンなどの影響で皮脂が過剰に分泌し、毛穴が詰まることで炎症を起こしていることが主な原因です。ニキビは思春期の象徴と言われているように、10代の頃悩まされる以外にも、いわゆる「大人ニキビ」というストレスや生活習慣などでできるニキビもあります。ニキビを治すには、普段の洗顔などのケアや生活習慣の改善など多岐にわたり、さらに完治するまでに長期間必要になるなど、悩みがつきません。このように、ケアをしていても治らないしつこいニキビや、一度治ったニキビでも繰り返してできるようなニキビには、ニキビの根本的治療が必要です。

ケミカルピーリングの作用

にきび治療で最近注目されているのがケミカルピーリングと呼ばれている治療です。ケミカルピーリングは、酸の力で毛穴に詰まった皮脂などを溶かし、ニキビを改善するというメカニズムです。ケミカルピーリングは、皮膚にある表皮の一部を溶かすことで、皮膚の新陳代謝を促し、コラーゲンを生成させる効果もありますので、ニキビ痕が消えない場合にも用いられます。

定期的な治療を

ケミカルピーリングは、その時の肌の状態に合わせて医師が選択して塗布していきます。ケミカルピーリング治療後は、乾燥しやすい状態になりますので、十分な保湿を行い、UVケアにも気をつけなければなりません。本来のみずみずしい肌を取り戻すために、信頼できる医師と相談しながらしっかりと治療していきましょう。

ケミカルピーリングってなに

2012-05-18

お肌のトラブルに悩んでいるときは、ケミカルピーリングが効果的といわれています。私もよくケミカルピーリングという言葉を聞くのですが、では実際にどのようなものでどのような効果があるのか知りません。

まずケミカルピーリングはグリコール酸など皮膚に障害を与える液体を使うことにより、病変を治療したり、より健康で美しい皮膚を取り戻そうとする方法です。皮膚に障害を与えると聞いて大丈夫なのかと思ったのですが、実はこのようにわざと障害を与えることにより、古い角質や表皮、真皮を化学的に溶かし、新しい皮膚の再生を促すことができるのです。最近では皮膚科でニキビ治療として受けることができます。

ケミカルピーリングをおこなうためには色々な薬剤を使用するのですが、その中でも代表的なのが、アルファハイドロキシ酸(AHA)と 、トリクロロ酢酸(TCA)です。アルファハイドロキシ酸(AHA)はサトウキビ、ヨーグルト、りんごなどに存在し、一般的にはフルーツ酸と呼ばれている成分です。サトウキビに多く含まれているグリコール酸は、日本人の肌質に合っているために、主流として使われています。グリコール酸は皮膚の表皮までしか浸透しないため、副作用も小さく、ニキビ治療に使われることが多いのです。

一方トリクロロ酢酸(TCA)はアルファハイドロキシ酸よりも強い薬剤で、皮膚の真皮まで浸透するため、深い部分のピーリングが可能です。
そのため、しわなどのお肌の本質的な改善を目指す人に向いています。ただ 激しい痛みを伴い、治癒に時間がかかるといった副作用もあるのです。このように皮膚科では強さの違う液剤を使用して、その人に合った治療法を実践しているのです。一回の治療時間は顔であれば約30分ほどで、その治療を複数回行います。人によって効果の出方は違いますが、2週間に1回の施術を5回続けることで効果を実感できる人が多いのです。

ケミカルピーリングで効果を実感できる症状については、先にあげたニキビやシミ、肌のくすみ、小じわから肉割れ、妊娠線、開いた毛穴まで実にさまざまです。

ケミカルピーリングに使う石鹸

2012-05-10

最近の若い女の子は、お肌のきれいな方が多いですよね。若い女性だけではなく、アラサー、アラフォーと呼ばれるミドル世代の女性でも「美魔女」と呼ばれるような、年齢を感じさせないような、みずみずしいお肌の持ち主が多いものです。年齢とともに増えてくるお肌のトラブルと言いましたら、しみやしわですが、実はニキビができる思春期からお肌のケアにつとめなくては、のちのち大変なことになってしまうんです。

適切なニキビ治療を皮膚科で受けずに、自己流でニキビを潰したりしていると、ニキビ痕が残ってしまうことがあります。月面のクレーターのようにでこぼこした状態は、皮膚が硬い状態の人、皮膚の炎症に対して免疫システムが反応しやすい人がなりやすいものです。クレーター状態のニキビ痕ができてしまったら治せないと言われてきましたが、現在はメディカルエステや皮膚科で行われる、ケミカルピーリングで改善の余地があるのです。

ケミカルピーリングとは、薬剤を用いて、皮膚に火傷のような炎症を起こさせることで、細胞の免疫力を活発にして、皮膚の新陳代謝を高めるニキビ治療のことです。ケミカルピーリングの薬剤には、レモンやオレンジなどの柑橘類に含まれるクエン酸、ヨーグルトにある乳酸、タマネギから抽出されるグリコール酸などの酸性のものが使用されています。

皮膚科で行われるケミカルピーリングでは、まず肌の状態を検査して、使用する薬剤の種類や、濃度、塗布する時間を決定します。ケミカルピーリングというニキビ治療は、とにかく、多少の痛みを伴う治療法ですので、術後においてもトラブルのないような綿密なケアが求められます。

ニキビ治療はすでにできたものを完治するだけではなく、発生を未然に防ぐことにつとめるのも治療の一環となります。ニキビ予防には、まず洗顔が大切だと説かれていますが、まさにそのとおり。ケミカルピーリングではニキビ予防に使う特殊な石鹸があります。その石鹸はティトゥリーオイル配合の石鹸で、毎日使用すれば、ニキビがおのずとできにくい肌質になるのです。

グリコール酸によるケミカルピーリングと、この石鹸での洗顔をすれば、お肌の表面にある古くなった角質や汚れを除去して、つるりとしたくすみのないお肌をつくりあげてくれるのです。実際に多くの皮膚科やクリニックで処方されており、愛用者からはもこもこした泡立ちのよいソープでやさしく洗い上げるので、使用感が気持ちいいという好評を得ています。

ケミカルピーリングの効果

2012-05-07

今、効果のあるニキビ治療として、皮膚科でのケミカルピーリングが注目されている。その仕組みとはこうだ。
皮膚科の医師によって、その人に合わせたニキビ治療の為に選ばれた、適切な薬剤を皮膚に塗布することで皮膚表面の古い角質層を剥離してニキビを取り除き、新しい皮膚の再生を促すことで、新たにニキビのないあたらしい皮膚をつくろうというニキビ治療だ。

ケミカルピーリングは、以前はエステでニキビ治療と称して、色々とやられていたようだがトラブルも多く、平成12年には厚生労働省が「ケミカルピーリングは医師のみが行える医療行為である」と通達した経緯がある。

つまり、ニキビ治療と言えども、ケミカルピーリングは生半可な知識では使いこなせないということだ。言ってみれば、皮膚の専門知識がある皮膚科の医師がおこなうのが一番安全で確実と言う事だろう。

実際、適切ではない所で行われたケミカルピーリングで、どのようなトラブルがあったかというと、目的に対して、効果の弱い薬剤を選択してしまい、高額な費用のわりに効果が一向に現れないとか、逆に強すぎる濃度の酸の使用や、長時間、高頻度の施術で肌を痛める結果になってしまったりするという。こういった話を知っていると、ニキビ治療とかでケミカルピーリングを受ける際には、専門知識を持った皮膚科の医師がいることの重要性っていうのがわかってくる。

実際のケミカルピーリングのニキビ治療では、副作用の出にくいアルファハイドロキシ酸(AHA)といわれる薬品を使うことが多いそうだ。このアルファハイドロキシ酸(AHA)の中でも、多く使われるのが日本人の肌に合うようにチョイスされたサトウキビに多く含まれているグリコール酸を使った薬剤だという。もっとも、このあたりの薬剤の選択から薬を塗る時間までの調整は担当する皮膚科の医師が、細かく肌の状態に合わせて、もっとも適切なものを選んでいくことになる。
このアルファハイドロキシ酸(AHA)だと、表皮→真皮→皮下脂肪の順で構成されている皮膚の表皮の部分にまで浸透してそれ以上は薬剤が届かないという。
これは、一般的なニキビに効果でる薬剤の浸透で肌への副作用を小さくして、効果をあげることが出来る形になっているという。
そして万が一、トラブルがおこった際には、皮膚科の医師に見てもらってていることは、適切な対応が可能になるというのも利点だ。

そういったことを考えて、専門知識のある皮膚科の医師の元、ケミカルピーリングでニキビ治療を検討するのは良い選択肢ではないだろうか。

ケミカルピーリングのトラブル

2012-04-20

ケミカルピーリングは、最近ではニキビ治療やシミなどのお肌の老化だけではなく、肉割れ、妊娠線を除去するために、皮膚科で受ける人も多くなっています。ケミカルピーリングとは皮膚に薬剤を塗布することで皮膚表面の古い角質層を剥離し、新しい皮膚の再生を促すことによりお肌のトラブルを解消し、美しいお肌を手に入れられる方法です。

この治療は皮膚科で受けることができます。しっかりとした技術と知識がある皮膚科ですと安心できるのですが、時としてトラブルが起こることもあるのです。ケミカルピーリングは肌を酸で溶かすため、その人に合った濃度、放置時間でないと色素沈着などのトラブルにつながります。まずはそのようにならないように施術前のお肌の状態や肌質についてしっかりと把握し、最適な方法で行うことが大前提になります。
また、ケミカルピーリングを行った後、お肌が赤くなったりピリピリすることがありますが、あまりにもその状態がひどい場合や痛みが激しい場合は、担当医に相談することが重要です。
その他、ケミカルピーリングを行うときに使用する薬剤の酸の濃度が強すぎると、かさぶたやカサツキ、乾燥、吹き出物や熱感などの症状が出る場合があります。

万が一にもこのようなトラブルが起こったら、自分で解決しようとせず医師に相談することが大事です。こうしてみると、お肌に非常に効果的な反面、酸の濃度が濃すぎたり、また長すぎる施術時間や高頻度の施術によってもお肌のトラブルを招くことになりますので、より慎重な治療が求められるのです。

最近では皮膚科以外にもエステサロンでこのような、ケミカルピーリングを行っているところも多いです。ですが濃度の弱い酸を使用し、しっかりとした効果が得られなかったり、逆に強すぎる濃度の酸を使用したため、皮膚トラブルにあったというトラブルが頻発している状態です。
お値段の安さにつられてエステで受けた結果、お肌が荒れてしまったり、色素が沈着してしまったら何のために施術を受けたのかわからなくなります。

しっかりとした知識と技術がある皮膚科医だからこそ安心して受けることができますし、万が一にもお肌にトラブルが起こった場合も、医師だからこそ、しっかりと対処することができるのです。やはり最大限の効果を得て、極力トラブルを抑えるためには、信頼できる皮膚科で施術を受けることが一番大事です。

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