クレーターのようなニキビ痕には
2013-01-09
ニキビの悩みで多く挙げられるのがニキビ痕と言われています。ニキビが同じ場所に繰り返しできたり、ニキビケアを誤ってしまうと、ニキビ跡が陥没し、クレーターのような状態になってしまうのです。皮膚がクレーターのような状態になってしまうと、完全に元に戻すには時間がかかってしまいますので、早期に適切な治療を行えば、目立たなくすることができる場合があります。その治療の1つにケミカルピーリングという治療があり、ニキビやニキビ痕に悩まされている人に注目されています。
ニキビ痕治療とは
角質を落としていけば肌のターンオーバーが促進され、クレーター状になっているニキビ痕を元に戻す力もあります。ケミカルピーリングは主に皮膚科や美容外科などの医療機関で行われている他に、エステサロンでも扱っているところがあります。ただ、クレーターのようなニキビ痕には、個々の状態に合わせて強めの酸を使用して治す場合がありますので、経験や実績を見て選ぶ必要があります。
継続的な治療が必要です
ニキビ痕がクレーター状になっている場合は、皮膚の表皮部分だけではなく、その奥の真皮まで痕が残っている場合があります。ケミカルピーリングは肌の再生効果がありますが、真皮まで痕が残っている場合には、継続的に治療していくことが大切です。
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